【5ステップ】正しい目標の立て方
目標を立てて、それに向かって進める人
途中でやめてしまう人
その違いは
意志の強さでも性格でもありません。
正しい目標の立て方を
知っているかどうかです。
やりたいことはあるけど続けられない
そんな人の参考になれば幸いです。
正しい目標の立て方
- 目標を決める
- 1日のうち、いつやるか決める
- 挫折する自分をイメージする
- 挫折したときの乗り越え方を考える
- 人に言う
1 目標を決める
まずは目標を決めます。
ポイントは
本当に自分がやりたいことを目標にする
ということです。
親や先生が喜びそうなことを
目標にしても続きません。
他の人に
「なんそれ!?」
と言われるような目標でもいいんです。
大事なのは自分が決めたことを
やり遂げること
自己コントロール感は幸福感に繋がります。
2 1日のうち、いつやるか決める
なにかをやるときは、自分の生活のどの場面でやるのかを決めておくことが大切です。
ポイントは
すでに行っている習慣にくっつけること
例えば「毎日5時に宿題をしよう」と
時刻にくっつけた場合
いつも5時に宿題ができる状態とは
かぎりません。
友達と遊んでいるかもしれないし、
テレビを見ていて5時がきたことに
気づかないかもしれません。
しかし、いつも必ずできている習慣にくっつけることで、それとセットで行えるのです。
例えば「お風呂に入ったあとに宿題をする」
「犬の散歩のあとに宿題をする」など
すでに自分の生活に当たり前に存在する習慣とセットにすることで、
忘れることがなく、日によってできないこともなくなるのです。
3 挫折する自分をイメージする
決めた目標を続けられなくなるときは
必ずきます。
そこで挫けないように予め
自分はどんな理由でやめたくなるか
考えておきましょう。
「自分は先にゲームをしたくなって、宿題を後回しにして結局怒られるまでゲームをやめられないかもな」
と予想しておくことで、実際ゲームをしそうになったときに手が止まります。
「あ、前考えた通りゲームやろうとしてるやばいやばい」
と俯瞰して自分の行動を見れます。
4 挫折したときの乗り越え方を考える
「ゲームに手を伸ばしてしまったら、家族の目がある場所にゲームを持っていく」
「ゲームのない部屋へ移動する」
など、自分がどう行動するか考えておくことで乗り越えやすくなります。
また、
「宿題をしたら好きなだけゲームする」
「できなかったら学校までランニングする」
などのご褒美や罰を自分の中で決めておくことも効果的です。
5 人に言う
人間には「一貫性の法則」があります。
一度自分が表明したことを押し通そうとする習性です。
これはより面倒な方法で表明すればするほど強く働きます。
- 心の中できめる
- 紙に書く
- 人に言う
わざわざ紙に書いたり、
わざわざ人に伝えたりする
これが続けるためのポイントです。
わたしもこのブログを
毎日1記事書きます!
いっしょにがんばりましょう!