入居時に０円にできる費用

不動産のことについて詳しく知っている人は少ない。だからこそ、不動産側は必要のない名目の費用まで請求しようとする、ところもある。

それが本当に必要なのか

それが本当に妥当なのか

それを判断できる人とできない人の違いは

知っているか、知らないか

これだけ。

実際は行われていないらしい。

数年前に北海道で起きたスプレー缶爆発事故は、不動産会社が一応買っておいたが、使われずたまった害虫用スプレーを１２０本まとめて処理しようとしたところ引火して起きたそうだ。

したとしてもスプレーをシュッとするだけ。

これで２万円とか取ってくるらしい。

本当に必要な人はホームセンターで買って自分でやればいい。

仲介会社（不動産会社）が取っていい手数料は「仲介手数料０．５ヶ月分」のみだ。

法律には「仲介手数料は１ヶ月分まで」と書かれているが、よく読むと、

「大家と入居者合わせて１か月分。

大家からもらわないとしても

入居者からは同意がない場合０．５ヶ月分までしか取ってはいけない」と書かれているそうだ。

不動産会社が勧めてくる火災保険会社で必ず契約しなければならないことはない。

保険会社を選ぶ自由は入居者にある。

火災保険に入らなければならないのは確かだが、無駄に高い保険に入ることはない。

２年で２万円の火災保険を勧められることもあるが、１年で４０００円も払えば十分保証してくれる火災保険はあるそうだ。

「消化器を置かないといけないので」

とか言って消化器代を取ろうとするが、それは大家がするべきこと。

入居者がすることじゃない。

退去時に普通はされているし、

火災保険と同じで無駄に高い費用を取って中抜きしようとする。

心配なら自分で業者に依頼してやったほうが安く済む。鍵を勝手に交換してはいけないと契約書に書かれないように気をつけよう

退去時に普通されている。

内見時に問題なければ、なしで大丈夫。

入居時に無駄な費用を払わずに済むようしっかり知識武装して、部屋探しに行きたい。

ではまた。

らっこ散歩