【違い】「かけはし」「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」
特別支援教育に使用される書類が3つ。
- かけはし
- 個別の教育支援計画
- 個別の指導計画
それぞれの違いをご説明します。
違いは2つ。
- 使用する時期
- 使用する人
1 使用する時期
かけはし=一生
個別の教育支援計画、個別の指導計画
=学生時代
「かけはし」は生まれてから一生使うものです。
「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」は学生時代にそれぞれの学校で使うものです。
2 使用する人
かけはし=家庭
個別の教育支援計画=家庭、学校、病院など
個別の指導計画=学校
かけはしは保護者が管理し、必要に応じて学校や職場などに見せるものです。
個別の教育支援計画は、家庭、学校、病院など関係機関が連携するために使うものです。
個別の指導計画は、その時の学校内の指導のために使われるものです。
どれが何だが分からなくなりがちですが、
「使用する時期」と「使用する人」が違うと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
ではまた。