思ったことを口に出していいことはない
反射的に思ったことを言ってしまうことがある。
それがどんなに自分の中で筋が通っていても、どんなに客観的に正しいと思われることでも、たいていいい結果にはつながらない。
なぜなら、相手の受け取り方によって相手の反応は変わるからだ。
大事なのは自分が正しいことを言うかどうかよりも、相手がどう受け取るか、自分の言葉によってどのように行動が変化するか、少しでも考えて口に出すことだ。
考えた上で結果うまくいかないのしょうがない。でも考え無しで口に出してよくない結果を生み出すのはもったいない。
この前アメトーークの「しずる池田大好き芸人」で池田が言ってた。
「準備せずにアドリブで言うより、準備してきて考え抜いたボケを言うほうがウケるに決まってる。」
まさにそのとおり。
その場で出てきた一言よりも事前に考えてきたほうが良い結果を生み出すなんて当たり前。
人との関わりだからぱっと口をついて出てくる言葉があるのはしょうがない。
でもその一言を出す前に、一度飲み込んで考えた上で発言するほうが、うまくいく。
それが今日はできなかったから、次からできるようになりたい。
ではまた。